護身武道空手部では、お酒の強要は一切ありませんのでご安心ください。アルコールポリシーを作成・徹底しており、アルコールポリシーへの違反(未成年飲酒はもちろん、飲酒の強要に準ずる行為)を行なったものには厳粛な措置を講じております。
飲み会などのイベントは開催しておりますが、法令とアルコールポリシー、および個人の意思に則ってお酒やソフトドリンクを楽しんでいただいております。また、飲み会におけるコールもなく、積極的にお酒を飲む部員は少ない傾向にあります。
月々の部費は1,500円です。この部費は主に防具やミットなどの道具購入費および部活動運営費に充てられます。入部後しばらくしてからは、道着(夏用・冬用)、合宿費、大会参加費などの費用が必要となりますが、個人で道具を揃える必要はほとんどありません。また、これらの費用は新たに何かを始める際に必要となる一般的な範囲内であり、特別に高額というわけではありません。
十分に両立可能です。
護身武道空手部の練習は週2回(火曜・金曜、場所:駒場キャンパス)行われており、練習時間は5限終了後の18:55開始です。また、木曜日の同時刻に自主練習を行うこともできます。特別な行事がある日を除き、休日の活動は基本的にありません。そのため、勉強やアルバイト、趣味に充てる時間も確保しやすくなっています。
部員の中には、休日を活用してアルバイトや音楽活動に取り組む者、他団体の活動や勉強に励む者もおり、多様なバックグラウンドを持つ仲間がいます。
その点についてはご心配には及びません。
体力に自信がない方や怪我をしている方は、無理をせず休むことができます。また、護身武道空手部の部員の約半数は文化部出身ですが、皆着実に練習を重ねて上達しています。初心者向けの練習から始まりますので、未経験の方も安心して体験練習にご参加できます。
理不尽な上下関係は一切ありません。
空手の性質上、級位や段位に応じた整列や作法はありますが、「先輩の言うことは絶対」といった厳格な上下関係は存在しません。一般的な礼儀を守っていただければ問題ありません。
護身武道空手部は縦のつながりが強く、部員同士が協力し合いながら練習やイベントを楽しんでおります。
現在、男女比はおおよそ3:2となっており、女子部員も多く在籍しています。女子部員同士は学年を越えて非常に仲が良く、女子会を開くなど交流を深めています。そのため、女性だからといって肩身が狭く感じることは一切ありません。
また、大会で男子部員と同様に入賞を果たす女子部員もおり、ここ数年、女子部員の数は増加傾向にあります。護身術に興味を持つ多くの女性が見学に訪れていますので、女性の方も安心して見学にいらしてください。女子部員の先輩が丁寧にご説明いたします。